DxO Optics Pro

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カメラとレンズのデータを元に、色収差やレンズブラーなどの補正をしてくれる DxO Optics Proですが、旧バージョンを無償で使えるライセンスキーを時折発行してくれています。

DxO Optics Pro8は二世代前のバージョンですが、現在配布しているキーで利用可能なバージョンになります。光学モジュールといわれる、カメラとレンズのデータをダウンロードしてインストールすることで、レンズとカメラに起因する収差の補正などを自動的にやってくれるのです。

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この写真は、本日の富士山の夕景。EOS 70D + TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 VCで撮影して、上はDxO Optics Pro8で自動補正したモノ、下はDPP4で現像したモノです。

焦点距離としては55mmだったので、歪曲収差はあんまり無かったのではないかと思うのですが、周辺が若干捨てられているので、もしかすると収差があったのかもしれません。

非常に便利なツールなので、もう少し、いろんな収差が出る写真を探してきて色々比べてみたいと思います。よかったら、製品版を購入したいと思います。