同じような画角のレンズをつけているのだからと、写真の撮り比べをしてきました。
右は、銀座は数寄屋橋交差点の所の交番と桜です。PENTAX Q10 + 02 STANDARD ZOOMで撮影したモノです。ISO100/ f3.5 / 1/800秒 / AWB / 5mm(27.5mm相当)で、JPEGで撮影してあります。
まあ、コレ単体で見れば、なるほどこんなモノかという感じです。但し、桜の花のディテイルはつぶれてしまっていて、1200万画素/LPFレスの解像感は全く感じられないです。RAWで撮影すべきなのかも知れません。
さて、同じ場所で、EOS Mで撮影した写真がこちらになります。EOS M / EF-M 18-55mm F/3.5-5.6 IS STMです。
ご覧のように、発色が全く違っています。ISO 100 / f3.5 / 1/1250秒 / AWB / 18mm (27.8mm相当)で、RAWで撮ったモノをDPPで現像してあります。
解像感も、1800万画素で、Q10より多いとはいえ、こちらはLPFもはいっていますし、解像感で言ったら、1200万画素でLPFがないカメラとなら同程度じゃないかと思うのですが、こちらの方がはっきりと桜の花一つまで解像しています。
総じて、レンズ性能も含めて、流石のEOSクオリティと言うことなのかも知れません。まあ、定価ベースでも倍以上するのですから、そうでなければ逆にEOSしっかりしろってことにもなるのですが。
まあ、細かいことを言い出すと色々あるんですが
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