まだ撮り比べやってます。どちらも持って歩くのに十分な小型なので、両方持って歩いているからです。両方持って歩いたら流石に重くて邪魔なんじゃないのか、って?
まあ、そうなんですが、もうなれてしまいました。かつてはEOS 40Dにレンズ二本くらい入れて持って歩いていたこともあるわけですから、Q10とEOS Mなんて、全く問題にならないのですよ。
まずはQ10 -02STANDARD / F/4 / 1/1,600秒 / ISO 200 / AWB / 5mm(27.5mm相当) / 絞り優先AE
続いてEOS M - EF-M 18-55mm / F/5.6 / 1/800秒 / ISO 100 / AWB / ピクチャースタイル/スタンダード / 18mm (28.8mm相当) / 絞り優先AE(DPPで現像)
例によって、EOS Mの方が発色は鮮やかで、印象食に近いですが、やや赤みがかかっているようにも思えます。道路のあたりが赤かぶりしています。Q10の方がナチュラルな仕上がりといえるかも知れません。
解像感で言うとやはり、LPFレスであっても1,240万画素と、LPFありの1,800万画素とでは、後者に軍配が上がるのは仕方ないのかも知れません。まあ、そんな感じで。
snapper
結構違いがでますね.
下の写真の方が,端っこの歪みが圧倒的に少ないですし,暗い部分がよく写っていてダイナミックレンジが広いこともわかりますし,すっきりしているからコーティングの良さもわかりますね.
言い方を変えると,Q10の方は,デジカメらしさが薄い懐かしい雰囲気の写りですね.
やっぱりEOSは頑張ってるなぁ.
で,ペロはどうした?
hiro
そうなんですよね。結構違います。まあ、それがそれぞれのメーカの味なのかもしれませんが、フィルムなき時代に。
レンズに関しても、さすがに、Q10は、収差もおもいっきり拡大されるので、非常に不利だと思います。
とはいえ、一眼レフも、EOS70Dに関して言えば、非常に軽量化していて、あのクラスだと、α(NEX)や、フォーサーズ、EOS M、Fujifilm Xあたりを持って歩くのと、実は重量的には大差ないと感じます。ことに3/4やAPS-Cクラス以上だとレンズがどうしても太くなるので、結局重量面でのアドバンテージがほとんど得られないんですよね。
結局ミラーレスとしての特長を出そうとすると、Q10とか、Nikon1みたいに尖った、小さなセンサーのモデルにならざるを得ないのかも知れません。
(Nikon1に関しては若干迷走気味ですがw)
ペロについてはひとつ困ったことがあって、写真がなかなかたまらないのです。
あいつ、カメラ出すと、だだだだだって駆け寄ってきて、大興奮なので、写真なかなか撮れないんですよ(苦笑)
それでも何枚か撮れていますので、そのうち載せます(^^;;