
非力極まりなかった、SBM-003SHでは全く問題なかったのですが、パワフルなくせに、虚弱体質なSBM-201Fは、発熱によって、すぐに、「充電できません、輝度落とします。」とか言い出します。
暑いときには使うな……そういうことかもしれませんが、少しでも何か対策をしておこうと、こんなもの買ってみました。
冷却シートです。いろんな製品がありますが、とりあえず、密林が単品で持ってきてくれるものでレビューが一番マシだったモノを選んでみました。
貼り付け位置は、バッテリーか、バッテリーに接しているケースの外側って書いてありましたが、バッテリーに貼ったら、バッテリーを交換するときに、新しく買うか貼り直すかしないといけないし、ケースの外側になんてみっともないので貼りたくありません。
で、ケースの内側で、バッテリーに接するところに貼ってみました。とりあえず、貼った時に「充電できません、輝度落とします」アラームがでていたのですが、貼って蓋を閉めたら、とりあえず、アラームは消えました。効果があるような気がしますが、気のせいかも知れません。
一応、注意事項として、NFC/Felicaの動作に支障を来す恐れがあるから、アンテナと重ならないように貼れという注意書きがありました。幸い、Arrows Aについては、バッテリー位置には、NFC/Felicaのアンテナはないので、特に注意することもなかったですが、機種によっては問題があるかも知れませんので自己責任で。
snapper
なるほど.Li-ion電池は,電圧や温度を監視しているチップが入っていて保護していることが多いので,温度が上がり過ぎると本体に警告するのでしょうね.
それにしても,最近のスマフォは,本体が稼働中は,たとえACをつないでいても消費電力の方が高すぎて充電できないものもあるみたいですから,凄い世界です.
hiro
そうなんですよ。
対策としては、液晶の輝度を下げろとか色々あるのですが、屋外で使うのに、輝度下げてしまうと、ほとんど見えなくなってしまうので、結局、輝度を上げざるを得ず、あげると消費電力、発熱ともに上がる、オマケに夏の屋外だと、環境から受ける熱も多いという最悪の状態で。
防水端末なのをいいことに、時々、水道の水をじゃばじゃばかけて急冷したりしていますが、中で結露とかしたら困るので、冷やしすぎないように気をつけなければいけないという……。
(さかいくんのペンティアム(ES)の過冷却結露事件が脳裏をよぎりますw)
ダンボー(10,400mAh)でも二回充電出来るかどうか微妙な感じです。> ARROWS A
バッテリー容量は2,430mAhなのに……。
ダンボーの実効容量は7,000mAhくらいあるはずなのに……。
snapper
大陸で量産されている粗悪品の影響か,最近はLi-ion電池の表記スペックがインフレ気味になっています(実際は半分くらいしか無いとかザラみたいです).
一方,国産のセルは,本当に容量がしっかりとあるので,充電先と充電元の組み合わせ次第では,そんな違いもあるかと.
Li-ion電池関連は,か怪しくて,とてもホットな楽しい領域と思ってます.
hiro
ふむ。ダンボーというかcheeroのPower Plusの性能については家電Watchのレビューで67.2%の実効性能ということだったのですが、量を確保するために、もしかしたら、性能がいまいちなバッテリーに手を出したかも知れません。
電話の方は、国産部品に拘る富士通製なので、粗悪な中華部品が入り込んでいるってっことは無いと信じたいのですが。
関係ないですが、Nはケータイから撤退ですってね。いやガラケーとタブレットは継続って、ガラケーなんて市場は先細りなの見え見えだし、タブレットだって、わたしゃNのは二度と買わないし、絶対他人にも勧めませんが(恨みは大きい)、半端に残さないで、すぱっとやめるなり売り払うなりするべきだと思うんですが、どうして、こう、毎度毎度半端なんでしょうねえ。
snapper
SH社もそうでしたが,最近の日本企業は事業売却を断られるようになってしまいましたね.携帯は,ドコモへの供給義務?のしがらみがあるから,売却に失敗した時点で,細々継続する道しか残っていなかったのでしょう.