底蓋にはモルトが崩壊した跡がありました。あちこちのブログなどを見ると、モルトを貼っておかないと、どうやら光線漏れなどが入ってしまってアウトなんて事もあるようです。
流石に、それでは困るので、モルトを貼り直すことに。いつもの、モルトの台紙から、チョキチョキと切り出します。裏蓋を当てて、大体の形を取ったら、あとは、まあ、ちょっと大きめになるように鋏で切っていきます。
あとは、竹串や精密ドライバで、端っこを押し込みながら貼り付けるだけです。超簡単。
さて、モルトも貼り直したし、ちょっとおかしな動きをしていた係数計も、バネの調整をして正しく動くようにしたので、フィルムを通してみました。さあ、どんな写真が撮れるのか? 48枚の撮影の始まりです!
snapper
レストアも,かなり手馴れて来ましたね.
ハーフサイズのフイルムカメラは,使ったことが無いのですが,デフォルトで縦長フレームになるのでしたっけ?
写真の出来上がりが楽しみですね.
hiro
レストアが難しいのは、レンズ周りをばらさないといけないようなケースが殆どで、幸いまだ、そういうのには出くわしていないというのが正直なところですね(^^;
ハーフサイズは、はい。のぞいたときに縦長のフレームになっています。だから横位置で撮りたかったらカメラを縦にしなければならないというw
写真の出来がどんなモノかは本当に出てきてみるまでわかりません(^^;
なにしろ、ピントすら目見当ですからねえ...