雲はかかっていても一応蝕の観測はできました

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

金環食誰の念が通じたのか。土砂降りの雨から一転。雲の切れ間が所々に現れ始め、最終的には、雲がかかったり切れたりを繰り返しながら、金環蝕となる最大蝕の瞬間を含んで、蝕を観測することができました。

じゃかじゃか撮りまくったなかからヨサゲなのを並べてみました。一番左くらいの状態から雲が切れ始め、あとは金環蝕の終わりくらいまでは比較的雲が切れやすい状態でした。

その後、再び雲が厚くなりましたが、蝕そのものの終わりにかけて、また見えるようになりました。まあ、蝕のハイライトとでもいうべき金環蝕を逃さず見られたことは幸いだったと思います。

朝起きて、雨が降っていた時、車で30分~1時間程度でたどり着けるところで、確実に蝕の時点で晴れていそうな所をサーチしてみたのですが、どこも、運次第という感じだったので、結局は自宅で待つことにしたのですが、正解でした。

子どもたちも、喜んで、太陽のリングを観察していました。