土曜日に、ツクツクボーシが鳴いていました。僕的には、今年初。そして、子どもの頃から、この蝉の声を聴くと、夏が終わっていく--精確には、「夏休みが終わっていく」と感じるのです。
まあ、そうはいっても、まだ、夏真っ盛りのセミ、クマゼミがやかましく鳴いていたりするし、実際に寝苦しかったりもしますから、まだ、しばらくは残暑とつきあっていくことになるのですが、それでも、朝や夕に、空気にさわやかさが混ざりだしたり、秋の虫の音がきこえたりするので、確実に季節が移ろい始めているのは間違いありません。往く夏を惜しみ、来る秋を楽しむのです。
snapper
自分も,ツクツクボウシは秋が近づいた気がします.
あと,ヒグラシも.
子供の頃は,高校野球が終わるのと時期的にリンクしていて,ちょっと寂しい気がしていました.
hiro
何でだろう?
わたしは、昔から活動時間帯が早朝に寄っているので、ヒグラシの方は、夏の始まりを感じます。夏の始まる頃、早朝に盛んに鳴くので。
ヒグラシに秋を感じるという人は、でも、多いですね。
わたしのような変な時間帯で生きている人間は少ないということかな(^^;;