2.1と2.2

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色々ともてあそんできた、ストップウォッチも、いよいよ、おおよその仕上げです。計測状態で、他のアプリに遷移した時に、簡単に戻れるようにと、タスクバーに常駐する機能をオプションとしてつけました。

こんな感じで設定画面で、チェックを入れておくと、上の、右から二つめ、ゆれくるコールの隣にあるストップウォッチのアイコンが、時間を計っている間だけ居座ります。

他のアプリケーションへ移動して、そっちで、何かしている間も、時間の計測が続いている限り、そこに常駐していますので、ぐりぐりっと、タスクバーを引っ張り出して、ストップウォッチの項目を選んでもらえば、即、ストップウォッチが前面に戻ってきます。

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まあ、時間はかりながら、他に一体何するのさ? 計測に集中しなよ、という話もありますが、比較的時間のかかる中距離のトラック競技とか、時々、隙間でつぶやいたりとか色々できる場合もあるかもじゃないですか?!

そんなわけで、便利に使ってもらえればいいんじゃないかと思います。というか、自分が使いたくてつけたんですけれどね。

なお、仕上げとばかりに、はじめて、Galapagosにインストールしてみて気付いたのですが、Android 2.1-updateであるSmartiaと、2.2のGalapagosとで、画面を回転させた時のイベントの発生が若干違っているようでした。

Smartiaでは、画面を回転させた時にはバックエンドのスレッドは止まらなかったのですが、どうも、2.2では、それも含めて破棄されるようです(/_T)

このため、挙動におかしなところが出てきたので、これを修正しました。実機デバッグでやっていると、様々なバージョンでのテストはできないので、ちょっと困りますね。

やはり、最終デバッグはパワーの余っているデスクトップに持って行って、そっちで、ごりごり、いろんなバージョンのエミュレータ走らせてやるしかないのかな?