LED電球を買おう-厠編

最後はトイレです。トイレは40W程度の明るさがあればいいと思うし、狭いスペースですから、正直、光束の広がり具合とかどうでもいいようにも思うのです。

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でもスペックオタクなので、東芝の奴を買いました。トイレの大きさと光の当たる場所を考えれば、全然、1,500円くらいの奴でもよかったかもしれない……と、ちょっと思ったりもしますが、電球のスペック的な寿命を考えると、生涯後戻りはできないのです(ばか)

結論から言うと、ここも、オーバースペックでした。東芝の485ルーメンのタイプ。これは40W程度だったはずなんですが、実際に点けてみると、明るすぎるくらいに明るかったです。

ここももうワンランク下の380ルーメンで十分だったと思われます。光束の広がり具合は、廊下や階段に使った650ルーメンのタイプのものに似ています。まあ当たり前と言えば当たり前でしょうが。

発熱量が少ないのか、電球の口金から発光部分までが、650ルーメンのタイプはフィンを形成しているのに対して、こちらはのっぺりと真っ平らです。外観上の違いはその程度です。

光もよく全体に回っているので、トイレの中は隅々まで明るいです。汚れは見落とせないくらいに明るいので、掃除をさぼるといたたまれなくなりそうです。そういう意味では、この明るさで正解だったのかもしれませんが、省電力を突き詰めるという観点からはやや失敗といえるかもしれません。