我が家も、来年には築十年を迎えようとしておりまして、あちこち、まあ、ダメになってきたり、傷んだりしているところも出てきております。
ガスレンジ台もその一つ。炎が綺麗に青くならず、赤みがかってますし、魚焼きのグリルは、両面のバーナのうち、上側がきちんと着火しないという状態。
タイプも、流行のフラットトップでもないし、ここは交換しましょう、そうしましょう。ということに。IHと比べて、考えたのですが、IHもガスも最早、違いは熱源がどちらか、ということだけで、できることはほぼ同じになっています。結局、使い慣れている上に、鍋も新調する必要もないガスでということに。
三口、右強火力は変えず、天板幅を60cmから75cmに15cm拡大しまして、電池制御のタイプよりより多機能な、100V電源制御モデルを選びまして、右の元々入っていたガスコンロが……。
こんな風に変わりました。色は、男性は黒を選ぶとかっていわれましたが、そりゃあ、我が家の台所の場合はあまりイイ選択ではないと思います。
正面に窓があるわけでもカウンターキッチンなワケでもないので、そんな暗い色を持ってくるのは、正直、いただけません。なのでこの色。まあ、元々黒いのがあって、それが不満だった、ということなんですが。
オマケで、ガスで炊飯できる炊飯釜をつけてもらったので、昨夜は早速、それで炊飯してみました。
奥の口は「炊飯」というメニューに対応しているので、米をといで、この季節なら、一時間ほど水に浸したら、「炊飯」で点火するだけ。
炊きあがった米は、電気での炊飯に比べて粒がしっかりしているような気がしましたよ。気のせいかもしれませんが、ついお代わりしてしまいました。
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