薬剤師にだまされそうになった

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金曜日の午後、奥さんが急に発熱したので、同僚に断って、早く帰りました。帰りがけに、駅ビルの薬局で、解熱効果のある薬を買おうと、薬剤師に相談すると、

今、インフルエンザが流行っているから、解熱剤よりも医者へ連れて行け。
とかいって、薬を売るのを渋られました。勿論、間に合えば連れて行くつもりで急いで帰ったわけですが、間に合わなければつなぎも必要になりうるわけで買いに来ているのです。そんなわけで、なんとか、「インフルエンザでも安心」という解熱剤を売ってもらったのです。

で、帰宅して、様子を聞くと、熱は、39℃付近を保ったままという状態だったので、近所の、同級生の親がやっている病院へ、車に乗せて連れて行くと、「インフルエンザではないし、横浜でインフルエンザが流行っているなんていう話は、少なくとも医師会の定点での報告で上がって来ていない。」とのことでした。わざわざ、確認のために、医師会からのメールまで引っ張り出して調べてくれたのでこっちは確かでしょう。

結局、抗生剤と消炎鎮痛剤、などを処方されて戻ってきたわけですが、あの薬剤師のインフルエンザ話は何だったんでしょう?危うく、だまされるところでしたよ……。もうあの薬局で薬を買うのはやめよう。とある駅の東口側のB1Fにある魚屋の斜向かいの……。