子どもの頃、母が「骨が八本なんて安い傘ねぇ」と、はじめて買ったワンタッチの傘にダメ出しをしたのですが、当時、わりとちゃんとした傘は、骨が十本あるもの、で、ワンタッチや折りたたみなどは八本というのが大体、決まった形でした。
最近は、うっかりすると、骨が六本なんていうものもあったりして、骨の少ないのが普通になってきているような気がしたのですが、二十四本!! 二十四本も骨のある傘を買ってしまいました。
いや、昨日、小町通りをふらふらしていたときに、見かけたんですけれどね。どんだけ高級なのさ、と思ったら、1,500円。65cmで、傘袋もついているので、通勤に持って行くのにも問題ありません。満員電車の中で濡れた傘を、自分は勿論、ヒトに押しつけるわけにはいきませんからね。
早速、今朝さしてきたのですが、24本もあると、骨と骨との間の布が、ぴんと、テンション高く張られていて、雨音が、傘に響いて、なんかとてもイイ感じでした。なんだか、梅雨も楽しく乗り切れそうです♪
snapper
骨の多い傘,いいですよね.
日本でも有数の降水地帯である大台ケ原の傘は骨が多いとか,そこの傘は皇室御用達だとか,いろいろな話を耳にしたことがあります:-)
でも,音が違うとは!感性が一味違いますね,さすがです.
hiro
開いた時、骨と骨の間隔が狭く、これがまたきれいなんですよね。
音は、気になりませんか?
みんな気になるんだと思ってた(^^;;
昔、友だちがキャンパストップの車に乗ってきた時に雨が降っていて、これが、また傘さしながら車に乗って居るみたいで面白かった。普段自分が乗ると思うとうっとうしいのかもしれないけれど(^^;;