一ラウンド目の梅シロップは、昨夜、梅の実を取り出して、とろ火でゆっくり加熱してあく取りして……と、思ったのですが、40分くらいことことやってもあくなど全く出てこなかったので、そのまま、さまして、味醂の入っていたペットボトル(消毒済み)に入れました。グラニュー糖のような精製度の高い砂糖だと、あくも出にくいのだろうか?でも、わずか1Lしか出来ませんでしたので、これでは、夏場を乗り切れる分量とはいえません。いえません!
さて、あいた瓶は、洗って、ホワイトリカーで消毒して、二ラウンド目を投入しました。「瓶の使い方が贅沢」との指摘もあったので、今度は一杯一杯に、2kgの南高梅と、あとはてんさい糖という組み合わせ。
南高梅は、もうシーズンの終わりに来ているので、売り場でほどよく熟しておりました。なので、今回はあく抜きの手間が省けました。てんさい糖は、重量に比して嵩が多いので、2kgの梅に1.5kgで瓶が一杯になってしまいました。砂糖ちょっと少ないけど大丈夫かな?
なお、ペットボトルに入りきらなかった分をちょいと飲んでみたのですが、すっきりしていて、梅の風味もしっかり感じられて、実にイイ感じでした(^^)。
shi-ta
昨夜、シュワシュワの中から梅を引き上げました。
味見をしましたところオッケーオッケー。すっきりさっぱり、まさに出来立て。
(熟成させるとコクが出るかも知れません。昨年のがまだ残っているんですが、
もっとこっくりした感じです)
梅の方は、子どもたちがそのまま食べるー!と言い張っていますが、
とても食べきれる量でないので、大部分はジャム化予定。
2L~3Lくらいはとれたかな?なので、ウチは第2ラウンドは無しの予定です(^^;
4Lビンにギチギチだと、2Lは取れそうですね。
溶けてきたところで砂糖を足しても大丈夫だと思います。今年はうちは、ソレやりました。
snapper
アクとり?
すみません,そういう技があることを知らなかったのですが,そうすると味が良くなるのでしょうか?
#しまった...
hiro
> shi-taさん
結局、溶け始めて、嵩が減ったところで500gを追加投入しました。
> snapperさん
あく取りは、味もさることながら、保存にも関わるようです。
短期で飲み切っちゃうなら、あまり気にしないでも大丈夫かもしれません、事後の方は。
事前のあく抜きは、味に影響が大きいと思いますが。