勝手にくるくる芯が回って、とがった状態をキープするシャープペンシル「くるとが」が流行っておりますが、これは、また違ったギミックをもったシャープペンシルの名前です。
オレーヌ……って、どんな名前さっ?! だじゃれかよ。でも、まぁ、その名前の通りに、芯が折れないシャープペンシルなんです。
シャープペンシルって、書いていると、よく、ぱきっと芯が折れるじゃないですか。え、折れない? お前が筆圧高すぎか、芯繰り出しすぎのどっちかだろうって?
でも、一般的に、シャーペンの芯って、ワンノックだとちょっと短くて、しょっちゅうノックが必要だし、ツーノックするとちょっと長めに出過ぎて折れやすいじゃないですか? 違う? 違う人は終了。普通のシャーペンでオッケーです。
とにかく、そんなわけで、とりあえず、ツーノックして繰り出して、書いてみるわけです。ちょっと余計にシャーペン倒して、ちょっと意識的に筆圧高めに……芯よ折れろ、とばかりに。
が、これが、折れない。結構力を入れて、マジで折りにいっても折れない。凄い。これは凄い。シャーペンは芯がパキパキいっちゃうので、普段はいいけれど、テストとかではこれでいらつくのがいやで、ずっとHi UNIの鉛筆を使っていたんですが、これなら、シャーペンでもいいよなぁ。もう、そうそう試験を受けることもないけれど。
くるとがは、芯がとがり続けるので、マークシートみたいに「塗り」が必要な場面には弱いけれど、これは、芯の減り方が普通なので、そういう用途にも向いている。しんのとがり具合は自分でペンを回してコントロールすればいいしね。お値段は、210円~。
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