CD-ROMのプロパティを調べると、cdrom.sys以外にもいくつかのドライバがロードされています。cdrom.sysがおかしくないのだと仮定すれば、他のドライバが壊れているに決まっているのです。いや、壊れていたのがたまたま隠れていただけだったのが、Windows Updateで暴き出されたと見るべきでしょうか。
とりあえず、B’s Recorderのドライバ関連を削除していきましたが、症状に改善は見られません。となれば、怪しいのは、GEARapiWDM.sysとかいうドライバに決まっています。
ちょっとググってみると、どうやら、これは iTunesがインストールしたものらしいのですが、32bit版の Windows Vista Businessのマシンに入っているものは署名されているのに、こちらは署名なしでした。怪しい。
とりあえず、GEAR Softwareのサイトから x86_64版のドライバをダウンロードしてインストールしてみます。
すると、どうでしょう。あっさりと、全てのドライブが再認識されました。ただし困ったことに、ドライブレターが以前とは変わってしまったので、これを直さないといけません。これは、システムの管理ツールから、「記憶域」の中にある「ディスク管理」という項目の中で、行うことができます。これですっかり元通り。ああ、疲れたoTL
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