1/380スケールガンプラ付カップヌードル

ガンプラ付カップヌードル

近所のスーパーでようやく確保しました。全四種類(ガンダム、ザク、シャア専用ザク、ドム)のうち、ガンダムだけ完売。今は、ガンダムの方が他のMSより人気があるんですね。昔はザクやドムの方が人気があったような気もしますが。

パッケージはご覧のように、通常のカップヌードルの上に、ガンプラの入ったケースが乗っかる形になっていますので、一目でそれと分かります。

値段は、ひとつ498円で売られていました。全部買うと、2,000円ほど。カップラーメンの値段としても、ガンプラの値段としても、かなりビミョーですが、売られているモノならば買いたくなるのが人情というモノ(^^;;

とりあえず、欠品だったガンダム以外を買って、1,500円弱。帰宅すると早速子どもたちに発見され、「何コレ?」......めざといな、お前たち oTL

パッケージを開けたところ

ちひろは、ガンダムが好きなので、ガンダムなしにがっかりしながらも、「ドム作りたい」という。みのりがすると、負けじと、「赤いのがいい」と言い出す。ということで、二つはそれぞれ子どもたちに託すことにして、余りモノ、人気無し、のザクII MS-06Fを作ることにしました。

ケースを開けて、中身を取り出せば、丸いケースの形状に合わせた、丸いランナーにくっついたパーツと、設計図、ウンチクつきのラベルが現れます。

小さいといえど、流石バンダイ。部品の一つは、得意の多色成形による、パーツになっていますよ。

総部品点数16、可動関節5(首、両肩、両太もも -- 但し回転方向だけ --)なので、組み立てはあっという間。もちろん、接着剤不要。流石に、この小ささ、単純さですから、色の再現度はやや低く、まぁ、ぶっちゃけ、ザクIIだから許されるという感じの作り。塗料買って来て塗りたくなってしまいます。少なくともモノアイだけでもなんとかせんといかんとですよ。

ザク、食卓に立つ

ガンダムなんか、色がダメだとどうにもならんですから、そのまま組み立てただけだと、さぞ残念な感じになるのではと予想。組み立ては簡単でも、できあがりを追求するなら、塗装必須で、難易度は実は、HGとかFGよりは高いんじゃないかと思わずにはいられない、そんな一品。カップヌードルのオマケと侮る事なかれ。実は結構楽しめそうなヤツです。

とりあえず、そうはいっても、塗料はないので、組み立てただけの状態をご披露。一応、あんまり寂しいので、墨入れだけはしてみましたが。シャア専用の方は、武装はザクマシンガンですが、こっちはヒートホーク。

単純な色のザクIIなので、そのままの組上げでも、まぁ、ソレっぽく見えなくはないですかね?肩のトゲトゲがやや丸味を帯びているのは、このサイズでは仕方ないですか。とりあえず、今日はここまでとしておこうかと思います。