サンクスに立ち寄ると、入り口の所に、辛いものが並べておいてあった。辛いラーメンとか辛いお菓子とか。で、とりあえず辛いものと見たら買ってみないわけには行かないので、買って来ました。
まず、最初は、フリトレーの「激辛マニア」。「挑戦者求む!」「マニアが認めたこの辛さ…。」「あなたはこの辛さ、耐えられますか?」「史上最強ハバネロ味」「この商品は大変辛いので、辛いものが苦手な方や小さいお子様には十分ご注意下さい。」などのアオリが踊っております。
正直、この手の商品で、国内メーカのものって、名前負けというか、大して辛くないのが多いので、期待は全然実はしていなかったんですよ。
封を切ると出てくるのは、直径5cm程の、リング状のもの。リング状ですが、チーズっぽい臭いといい、食感といい、これは間違いなく、チートスをベースとしていると思われます。フリトレーといえばチートスですからね?!
ま、赤い粉がまぶされたチートスくらいの感じでサクサク食べ始めたのですが、はじめはほとんど、大して辛くない、ある意味期待通りの感じだったのですが、途中から、辛さがやって来ました。
辛いお菓子のチャンピオンは、デスレイン・ハバネロだと思っていますが、あれは、最早「辛い」ではなく、「痛い」。
これは、しかし、その痛いまでは行かなくても、頭の天辺から汗が出てくるような辛さ。そして、どうしてそうなのか判りませんが、いつまでも辛い。食べ終わって、かなり時間が経っても辛い。デスレインは瞬発力というか、食後にいつまでもいつまでも痛いようなことはないのですが、これは段違いに持続力が強い。
運転中に眠気に襲われたらデスレインでは一発で目が覚めそうですが、コレ喰ったら、目は覚めても、いつまでも口の中が辛くて、それに注意力を奪われそうで、キケン。
とにかく、間違いなく、辛いので、辛いの好きな人は、是非一度挑戦しておくべきです。絶賛お勧め。但し、いつまでも辛いのはイヤならば、何か飲み物も用意しておいた方がいいです。
さて、もう一品は、ばかうけ「黒カレー」 こちらも、「辛ッ」「刺激ビリビリ男のせんべい」「舌を刺激する辛さが旨い。」「鼻を抜けるスパイシーな香り。」などの刺激的な文句が踊っていますが、こちらは、ある意味期待通りの、フヌケた辛さでした。
辛いのが苦手という人でも美味しくいただけるレベルです。カレー味なので、子どもでも喜んで食べるんじゃないかな?
辛さのベースは胡椒だと思われますが、大して使われていない感じですので、胡椒が特に苦手というわけでもなければ、楽勝です。
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