ニコンは、バリアングル液晶モニターを装備したエントリー向けデジタル一眼レフカメラ「D5000」を5月1日に発売する。価格はオープンプライス。
D90で先頭を切ってデジイチによる動画撮影機能を実現したニコン。その後は、5D MkII、EOS Kiss X3とキヤノンが立て続けに動画撮影機能のあるカメラを投入してきて、次の展開が気になるところでしたが、来ました。> D5000
いきなり、型番が四桁になりましたが、どんな意味があるやら?位置づけとしては、D60とD90の中間ということですが、ターゲット追尾AFが使えるなど、動画撮影は確実に向上していますし、バリアングル液晶の搭載は、動画のみならず、ライブビュー時の撮影の自由度を向上させてくれることでしょう。
それにしても、ボディの進化は、まだまだ留まらない感じですかね。エントリ機と称する製品がこれだけ、高機能化してくると、自分が使っている中級機(EOS 40D)が酷く陳腐に見えてきてしまいます oTL
snapper
いいなあ,と最初思ったのですが,自分のお気に入りのレンズが超音波モーターじゃないので,対応しておらず,残念...
もう,カメラ内蔵モーターに期待しているレンズは未対応になっていくのでしょうか...
動画性能は良いけど,キヤノンみたいにフルHDにも対応して欲しいです.せっかく画素はたくさんあるんだし.
でも,攻めの姿勢は良いですね.しばらくキヤノンとニコンで業界をリードして欲しいです.あっ!家電メーカーの皆様も頑張ってね.
hiro
不動のFマウントなのに、非互換なポイントが多いですよねぇ(^^;;
変わっていないのはフランジバックとマウント径くらい?!
動画技術の部分では、どうも、キヤノンの方にアドバンテージがあるように見えますが(フルHD,H.264など)、ニコンは民生用の動画機をやっていないのに、矢継ぎ早にこういうものを投入できる底力は流石です。
このカメラは、D60とD90との間だとのことですが、ピクチャースタイルや多点AFなど、エントリ機まで、一貫したシステムへと移行したことも大きいんじゃないですかね?
市場が新規の顧客に加えて、買い換え、買い増しの人のウェイトが増してきていると言うことでもあるのかもしれません。
サブカメラを使ったり、ステップアップで上位機種に乗り換えるときに、操作や色遣いがあまりに違うと困りますからね。