パナソニックはフルHD対応一眼「LUMIX DMC-GH1」を発表
パナソニックのブースでは、発表されたばかりのHD動画が録画できるデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GH1」とLUMIX G Micro Systemに対応したレンズ「LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 ASPH. MEGA O.I.S.」、「LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.」の2本を中心に展示していた。
いずれも、価格、発売時期ともに未定。日本での発売も未定となっている。
オリンパスは、フォーサーズを、パナソニックはマイクロフォーサーズを、それぞれ中心に据えていくということなんでしょうか。
それにしても、一眼のレンズシステムを使った動画、を訴求しようとすると、折角マイクロフォーサーズにしても、結局、光学系を縮小しきれず、このような巨大ななりになってしまうのでしょうか。フランジバックが短いのだから、もっと自由度が高くても良さそうだけれど、ズームにこだわるから巨大化するんでしょうか。ビデオカメラとは違うのだから、単焦点のコンパクトな明るいレンズで訴求するとかいうのがあってもよさげなんだけれど、オールインワン的なズームじゃないとパナ的にはダメなのかな?
snapper
おおかたの予想通り?,Panasonicはマイクロフォーサーズを動画方向にふってきましたね.
もしかして,新しく増やした端子に対応したレンズ以外は動画撮影に使えないのでしょうか?
hiro
新しい端子は、AFユニットからリアルタイムに情報を引き出すための用途のモノらしいです。フォーサーズの端子では、情報の引き抜きが、決まったフェーズでないと出来ないので、コンティニュアスAFに使えなかったらしいです。
だから、まぁ、動画用といえば動画用ですが、コンティニュアスAFがアタリマエに入っている今時の一眼レフに対抗するためには、スチルカメラとしても必要なものだったともいえるような気がします。
オリンパスの、例のヤツは、夏らしいですね。「夏と呼ばれる期間の真ん中辺り」だそうで。
それにしてもDMC-GH1もG1もだけど、結局でかいですね。E-620の方がコンパクトなんじゃなかろうか?
snapper
コンティニュアスAF用の情報とは知りませんでした.なんだか.
大きいのは困りものですね.あと,動画性能ですが,フルHDは良いのですが,24フレーム/秒というのは...
映画な人は,お好みだとは思うのですが,一般的なビデオとは異なるので.
ニコンのD90も確か24フレームでした.
大きいのもちょっと.
例のやつは,あの記事の書き方だと,全然違うデザインになりそうで,ちょっと楽しみです.夏の真ん中って8月?
hiro
しかも、パナは、レンズの光学収差を、本体側で補正して使っているらしいですね。
いえ、ソレがいけないのではなく、たとえばオリンパスの新しいヤツがこの補正機能を持たなかったら、レンズとしての性能が全然変わっちゃうって話なんですよね。この辺は全然積極的に開示していないらしいんだけれど。
多分、光学的収差は結構あるんだと思う。だからG1のレンズは、ライカじゃなくて LUMIX G VARIOとかっていうブランドになっているんじゃないかな。ライカがOKださないから。
レンズを安くできるかもしれないけれど、レンズ資産を継承していくという点で問題がありそう?
snapper
今日の発表を見たら,結局1920x1080の60iに対応しましたね.やはり24フレーム/秒だけじゃPanaさんとしても納得がいかなかったのでしょう.
それにしてもこんな短期間で...
それとも,先行ニュースが間違っていたのかな?