この道路、橋の架け替えに伴って、道の端にあった電柱が道の真ん中になってしまったのですが、当然、そのままでは危険きわまりないわけです。実際、電柱の周囲には電柱を保護するように、四つのプラスチック製のタンクのようなものが置かれていたのですが、既に二つが破砕された状態。
いつ、電柱がへし折られるのかとはらはらしていたのですが、ようやく移設の算段が整ったようです。
写真で右側に写っている電柱が、先週立てられて、柱上の設備は既に、ほとんどが移設されていました。
あとは、へし折られる前に、この電柱を引っこ抜くだけです……多分。
ところで、本題の電柱とは直接関係ないのですが、右の写真は、上と同じく、夜、既に暗くなってから撮影されています。
フラッシュは焚かずに、AT-X 116 PRO DXをF/2.8で、手持ちで撮っています。まぁ、手持ちで、シャッタースピードが、1.3秒なので盛大にぶれていますが、それはさておき、とても明るく写っているのが面白いです。
当たり前なのですが、適正露出を得るために、カメラは、ISO感度を上げ、シャッタースピードを遅くして、光をたくさん取り込もうとします。
結果、肉眼で見るよりもずっと明るい景色がそこに出現します。なんだか、映画のセットか何かのようで作り物っぽくも見えますが、現実の風景です。
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