現在、公開されているファームウェアは、モノクロ写真を撮る 0612と、初期状態で書き込まれている 0727の二種類です。とりあえず、試してみるでしょう、ということで、0612を試してみました。
今度は、ポインセチアを外すことなく、撮れました。いや、それは、全然ファームウェアとは関係のないことなんですが。
最短撮影距離がよくわかってないので、かなり寄って撮ったら、やっぱり、ピンが来ていませんでした。でも、ま、それもいいのかもという感じの、ぼけ具合です。粒子が浮いたような画で、これはこれでいいかも、とそんな感じです。シャドウ部の粒子感は、デフォルトの 0727でも出ていたので、これはこういう素性のセンサーなんだろうという気がします。ハーフサイズのフィルムとか、そんなのでざっくり撮ったみたいで、トイっぽさが際だつ気がします。
普通に、ピンが来ている、明るい写真はこんな感じ。周辺が流れているような感じなのも、まぁ、このレンズの素性なんでしょうね。
とりあえず、モノクロは面白いですが、後でフォトショップなどで加工も出来ますから、ファームウェア 0727を書き込んで戻しておきました。
もっと、面白いファームウェアが公開されるのを待ちたいと思います。現在、青みが強い写真が撮れるという0909が準備中となっているので、これが公開されたら、試してみたいと思います。
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