マクロレンズを買ってきたからには、花とか、虫とか、そういうものも撮ってみたいわけです。もうどっちもおしまいの季節な訳ですが。
とりあえず、実家の庭先に咲いていた、大文字草の写真をば……。ざっくり手持ちなので、あんまり細かくピンを追っていませんが、まずまずの写り具合かと。被写界深度がやはり驚くほど浅いので、ピント合わせはシビアですが、ワーキングディスタンスで、9cmほどまで寄れるので、今までの、レンズでは撮れなかったような写真も撮れるので、楽しいです。
調子に乗って、年中、実をつけっぱなしの、ワイルドストロベリーも。この実は、1cmにも満たないような小さなものなんですが、画面一杯に捉えられるので、違うもののように見えます。
最後に、もう一枚。ヤツデの花です。ごちゃっと、沢山の花をつけるヤツデですが、後ろがキレイにぼけてくれるのがイイです。雑草みたいなヤツデですが、こうして、花をクローズアップして撮ってみると、ちょっと幻想的でオモシロイ花に見えます。
これからの季節は、この種のものは段々と減っていってしまうのが、惜しい。春までに、あれこれ練習して、花やら虫やらの季節に、もっと、上手に撮れるようになっておかねば...。さて、その前に、宿題の光源に対する耐性をテストしておかないと...(^^;
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