らくがき

やはり必要？トイレの男女マーク　揺れる大府市

　【愛知県】「男女共同参画」の視点から、トイレのマークに同一のデザインを採用してきた大府市が揺れている。男女の区別が付かず、迷う人が多いため。「分かりやすさ」の面から、現在建設が進む施設には、新しいマークを取り入れる方向で検討中だ。

なんていうのか、バカでしょう？　必要な区別と、差別との違いが判っていないんですね。いっそのこと、トイレそのものの男女の分離もやめればよかったんじゃない？　「区別が固定化すると差別を生む」というのであれば、問題はマークじゃなくて、男女別になっているトイレそのものだろうし。不要な区別だというのであれば、そうすべきだし、いや、トイレの分離が必要というのであれば、マークがわかりやすく区別されていることだって必要だろうと言うことが、自ずから判ろうというものだけれど、ま、役人の頭の中なんてこんなものだよね。

大府市では男女共同参画審議会が「同色、形で区別」の意見を出し、市民活動センター建設検討委員会に諮られるところ。せっかくの機会なので議論を深め、新施設は独自のマーク誕生という便りを発信する所にできないだろうか。（長坂幸枝）

ところで、記事は、上のように結んでいますが、この記者の人もアホですか？　独自のマークをうんでどうするの？また紛らわしいのにするの？　紛らわしくなく男女を区別しているのならあえて余所と違うものにする意味は何なの？　こんなコトに時間と金を費やし続けるのは、税金のムダヅカイじゃないの？