
横浜の花火大会は、六月二日の開港祭、七月二十日の国際みなと祭、そして八月一日の神奈川新聞の三つが有名ですね。どれも曜日にとらわれず、日付で決まっています。なので、平気で平日に行なわれるのです。
神奈川新聞花火大会も、勿論、八月一日が金曜なら、金曜に開催されるのです。来年は土曜でしょう。
この大会は、一人5,000円の協賛金を払うと、協賛席というのが割り当てられるので、場所取りにあくせくしないでいいのが利点です。ゆっくりいっても、いい場所で見られます。協賛金は、プログラムの最後の方にある、ワイドスターマインへの協賛ということになっています。場所の他に、ドリンクチケットが二枚、ついていて、自分たちが協賛した花火まであって、と、お得感があります。
二尺玉がいくつも上がるのも、この大会の特徴の一つで、それは見応えがあります。勿論、気合いを入れて早くから場所取りすれば、協賛席からでなくても、花火見物できますけれど。
今年も、立派な二尺玉や、子どもたちがデザインした夢の花火など、見応えのある大会でした。協賛席で、ゆったり三脚立てて、ドリンクチケットで手に入れたビールを飲みながら、適当に写真を撮りまくりました。
最後を締めくくったのは、NECおよび関連子会社提供の二尺玉。奇しくも、この日は、前日に発表された決算を受けて、ものすごい勢いでNEC株が売りたたかれ、ストップ安まで下がってしまったのです。そんな中で上がった二尺玉は、それは、大きく、明るく花開きました。
NECの株価や業績も、この花火のように、上向きに、そして華々しく、改善するといいですね(/_T)
写真は、EOS 40D + TAMRON A16 / F11 / ISO200 / フォーカス∞固定 / AWB / スタンダードで、Bulbにして適当にレリーズで開けて撮っています。最後のNECのは、あまりに明るくて、開きはじめから終わりまで撮ったら、盛大に飛んでしまいました。
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