Willcom D4を開発・発売(リンク元は「世界初 Windows Vista®、インテル® Centrino® Atom™ プロセッサー・テクノロジー搭載の通信端末Willcom D4を開発・発売」というタイトルでしたが長いので割愛。)
株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹、以下:ウィルコム)とシャープ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:山 幹雄、以下:シャープ)は、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下:マイクロソフト)、インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区、代表取締役共同社長:吉田 和正 /ロビー・スウィヌン、以下:インテル)の支援を得て、新しい モバイルコミュニケーションマシン“WILLCOM D4(ディーフォー)”を開発、ウィルコムより2008年6月中旬(予定)に発売いたします。
キター!! 新しい、VISTA搭載の電話!! 5インチ 1024×600のワイド液晶搭載、200万画素AFカメラ、ワンセグチューナ、無線LAN
そして、値段も凄かった oTL
128,600円。W-VALUE割引適用でも、実質負担額 90,200円だよ。38,900円の頭金で購入して、二年間3,700円の割賦と、1,600円のW-VALUE割引による割り戻しがあるので、2,100円の負担で購入できるとはいえ、新つなぎ放題で、月額 3,800円負担だから、都合 5,900円/月。しかも、新つなぎ放題ってことは、音声プランはナシ。
これ、冷静になって考えると、これから出てくるであろう、Eee PCの仲間でATOM搭載の超廉価マシンと競合するわけですよ。470gはどうせポケットでは運用できませんから。奴らは、4〜6万円というゾーンで出てくるわけで、これに、Advanced/W-ZERO3[es]で運用するのとどう違うのよ?という疑問がわいてくるわけです。電話アプリを搭載していますが、新つなぎ放題で契約すると音声は使えません。ウィルコム定額+リアルインターネットプラスで運用すると、W-VALUE割引は使えないっぽい。鳴り物入りで、はじめの一台として登場しましたが、あまりに現実離れしすぎている。そう判断せざるを得ない一品ですな。ガジェッターを自認するワタシでも、ちょっとこれは買えません。買いません。
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