らくがき

G30を掲げて、ゴミの減量化を推進し続けている横浜市ですが、今月から、古紙・古着の回収を月二回化し増やすと同時に、生ゴミを週三回から週二回へと減らしました。そう、回収回数を減らして、コスト削減と、更なるゴミの減量化を要求してきたのです。

ゴミの問題は、次世代へとつながっていく問題でもあります。可能な限りリユース・リサイクルをし、家庭で出来ることは家庭でするという姿勢で、一戸一戸が臨まなければならない問題でもあります。子どもたちにも、こういう姿勢から見せておく必要もあるでしょう。

とはいえ、実際に減らすとなると、まずは無駄な食べ物を減らしていくことが考えられますが、それだって限度があります。野菜の皮やヘタ、野菜くず、魚のアラなど、不可避のものもどうしても出てきてしまいます。

ということで、横浜市の「家庭用電気生ゴミ処理機購入助成事業」に応募し、これの対象となったので、家庭用のゴミ処理機を購入しました。現在、電気生ゴミ処理機を作っているメーカはナショナルと日立だけだそうで、選択の幅はミニマムなのですが、とりあえず、これで行くことにします。

最大で 1kgを一度に処理でき、食品ゴミを乾燥させてくれます、これは、寝かして発酵させれば堆肥として使えます。まぁ、発酵させないでも、土に混ぜておけば、勝手に発酵するのですが。処理の際に、ゴミのにおいはもれてきませんが、脱臭に使っているのかオゾンくさい感じがします。夜寝ている間に仕事させるのがよさそうです。