郵便局に、郵便物を取りに行きがてら、カメラ担いで、散歩に出かけました。こんな季節ですから、草花はあまり望むべくもなく、狙いは、やはり鳥です。鳥。
出かけて少し歩くと、早速、鳴き声が。見回してみると、ムクドリと思しきものが。ちょっと、距離が遠くて、あまりはっきり写せませんでしたが、多分、そうでしょう。
更にしばらく歩くと、川沿いの道。川面には、カルガモがそこココに。ごちゃっと群れていたのをおさえてみました。やっぱり、カルガモは群れているほうが、ソレっぽく見えるのは、皇居の堀あたりに住み着く親子のせいでしょうかね。あれ、もう、今は子育てあそこではしていないのかな?
更に行くと、ぬぼーっとでかい鳥が中州に。ゴイサギと見受けました。みのりが大きな声をあげると、ビクッ、と、こちらに横顔を向けました。鳥は正面で見るわけじゃないので、横向きで十分なんですね。中州には手を出せないことが判っているようで、クビを向けた後は、何のアクションも取らずにいました。野生は流石だ。
シラサギの方はもう少し敏感で、物音に驚いて、飛ぶ、飛ぶ。でも、飛んでいるのを撮るのは中々に難しかった。長いズームで動くのを捕まえて、AIサーボでフォーカスを持ってくるのも中々にしんどい。こんなところで勘弁して欲しいというところで。もっと修行が必要だと思いました。
家の近くまで帰ってきたところで、ハクセキレイが、川の中で餌をついばんでいました。ハクセキレイはサギなどよりはヒトに近いところで暮らしているので、多少の物音などには動じず、ひたすら餌をついばんでいました。
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