使えないフラッシュを抱えていても仕方がないので、ファームウェアのアップデートをしてきました。実費で1000円。作業自体は五分ほどで終了しました。あっさり。
西荻窪にあるNissinは、エレベータを降りると、いきなりオフィスという本当に小規模な会社。「窓口」なんて書いてあったから、受付カウンターみたいなものがあるのかと思ったら、そんなものはなく、ショウケースのあるエレベータ脇のスペースとパーティション一枚挟んだ場所では、なにやらミーティングの最中でした。
ファームウェアアップデートの件で、
アップデートが正しく出来ているかどうか確認するために、EOS 40Dに装着して、まずはメニューを確認。外部フラッシュの設定は、全く出来なかったのが、きちんと、できるようになっていました。しかも、キヤノン用では出来ないといわれていた
で、一応確認してください、と促されて、ちゃっかり撮ったのが、冒頭のショウケースの写真です。アップデート前は、フラッシュは常に全力だったので、真っ白くハレーションを起こしていたのが、きちんとTTL調光されて写っています。
こうした、サードパーティ製のフラッシュは、メーカから情報を提供されて作っているわけではないので、どうしても、製品が出てから対応ということになるんだそうです。なので、こうしたファームウェアアップデートの仕組みというのは、とても重要なのです。純正でないものの場合は、こういう点も考慮して購入しないと、安物買いの銭失い、なんてことになりかねないようです。ご用心。
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