Whack them!

「われわれの価値を思い知らせるべき」--デルのLinux支持に対するMS幹部メールの真実

 ある州裁判所に提出された書類によると、米国裁判所がMicrosoftの反トラスト法違反に関する合意を承認してから1週間も経たないうちに、同社幹部らはLinuxへの関心を高めていたDellに対し、制裁を加えるべきだという内容の電子メールをやりとりしていたという。

どうして、こう、マイクロソフトって、悪の帝国っていうイメージがぴったり来るような行動を自らしちゃうんでしょう?...やっぱり悪の帝国だからか?! (^^;;

Dellには我々の価値を思い知らせるべきだ。(ちなみに、英語では、"We should whack them, we should make sure they understand our value,"でした。)...結果的に、何もデルに対して圧力を加えてないどころか、投資を増やしたなんていっていますが、投資を増やしたことが圧力になっていたりはしないんですかね? まぁ、マイクロソフトも必死なんでしょうけれど。