SONYのコンデジは最悪だ(--#)

これほど、ダメなデジカメは初めてだ。NEC Piconaに始まって、Olympus C-2000Z、SONY DSC-U40, Panasonic FX-05, Canon EOS Kiss DNときたデジカメ遍歴で、一番最近ゲットした SONY DSC-T5(U40が壊れたので代替機として買った)が、とにかくダメ

ダメな点を挙げ出すとキリがないくらいにダメだが、最大にダメなのが「合焦しないAF」だ。マルチAFがダメなのかと、中央重点や、スポットにしてもダメ。結局は、マニュアルにするか、絞って被写界深度を深くするかして逃げるしかない。2.5インチの液晶は大きいがピントの山を見分けられるほどではないので、マニュアルも難しいし、ショボイカメラなので、絞ったり出来ないので、ISOを上げたりして擬似的に絞られるようにしてみたりしている。

T5だけの問題かと思ったのだけれど(U40はそんなことはなかった)、昨日店頭で、SONYのデジカメをあれこれいじってみた結果、どうやら屈曲光学系採用のシリーズが特にダメっぽい、ということが判った。T-50も全くといっていいほど合焦しないケースが多々あるのだ。同じシーンでもT-10の方がいくらかましなので、固体差か或いは、画素数などとの関係もあるのかもしれない。N2などの普通の光学系のものは合焦しないようなケースは試した中ではなかった。

いくら、ガジェットヲタな僕でも、ポイポイ買い換えるわけには行かないので、もうこのダメカメラとストレスためながら付き合っていくしかないのだけれど、もう二度とSONYのデジタルスチルカメラは買わないし、ヒトにも絶対に奨めない、と心に誓うに十二分な出来の悪さだ。