国公立大を9月入学に 「安倍政権」で検討
安倍晋三官房長官は30日、首相に就任した場合に政権公約の柱として掲げる「教育再生」の一環として、国公立大学の入学時期を現在の4月から9月に変更し、高校卒業から大学入学までの間にボランティア活動に携わることを義務付ける教育改革案の検討を始めた。若者の社会貢献を促すとともに、入学時期を欧米と同様に9月として学生が留学したり、留学生が国公立大学に入復学しやすい環境を整備する狙いがある。
大学の、それも国立大学の入学時期だけをいじっても、日本の社会との整合性がとれなくなるだけのように思うのですが? そうまでして、欧米に擦り寄りたい? それに、ボランティア活動、というのは強制されてやることではなく、それを自発的に行なうようにさせるのが教育に求められることなんじゃないかと思うのですが?
こういうことを発案すること自体、かなりアレだと思いますが、なんにしても、制度を玩んで振り回して結局何の成果もなく元に戻すなんていうことにならないように願います。
KEN3
とにかく、アメリカの真似をすれば成功する的なところが、脱却できてないねぇ。
そもそも、歴史や文化が違うのだ。って内容とあってないよ。(^^;
おっしゃるとおりボランティアは、自主的に行うものであって、強制するものじゃないよね。
それにしても、東京都のどこかの区は時間が足りないからって土曜日も授業をやとかで。(うろ覚え、すみません)
ゆとり、教育はどこへやら。
教育とはなんなのか、本気で考えて欲しいなぁ。(--
hiro
ゆとり教育なるものがそもそも、おかしいでしょ。子どもは勉強するもんだ。それに、これも、社会の側が、学歴偏重から抜けてないのだから、それを是正しなきゃ、子どもは減った分のカリキュラムをどこかで自分でこなさなきゃいけなくなるのだから。
教育制度は、玩んでいいものではないと思う。それこそ、国家百年の計なのだから。