サプライ品はプリンタ事業の収益の柱のはずでは?

hp 51633MA-AR0 hp 33プリントカートリッジ 黒
ヒューレット・パッカード
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デルが、オフィス用のカラーレーザープリンタを日本市場に投入するということで、プリンタメーカ各社(キヤノン、エプソン、リコーなど)が軒並み株価を下げた昨日、たまたま、自宅のFAX(NEC Speax J1CL)のインクが切れたので、カートリッジを買いに行きました。

カートリッジは、hp 51633MA-AR0 hp 33プリントカートリッジ 黒です。NECが当時、HPからプリンタやエンジンをOEM供給してもらっていたために、こういうことになっています。ところで、キヤノンやエプソンのカートリッジなら小さなコンビニなどでも手に入るというのに、HPのカートリッジときたら、ちょっと大きな電器店でも置いてなかったりします。昨日も、そんなわけでヨドバシカメラ・マルチメディア横浜まで買いにいったのですが、そこですら、キヤノン、エプソンのカートリッジがずらーっと並んで山積みになっている中、ぽつんと置かれた小さなガラスケースに、見本がぱらぱらと展示されていて「レジにあります」なーんて書いてあるだけという、淋しい扱い。> HP

プリンタビジネスは、本体を売った収益よりも、その後のサプライ品、特にインクやトナーの販売で利益を得るモデルだといいます。その収益源が、この有様では……。そうでなくても入手に難のあるようでは、HPのプリンタが人気があまりないのもうなづけるというもの。さて、同じようにデルのサプライ品もそこらでは見かけませんが(デルはそれらも直販なので見かけないのは当然ですが。)果たして、売れるのでしょうか?