PocketPCやWindows Mobile 5端末には、画面方向の切り替えというのがある場合があります。更に、画面が正方形のものもあります。どの画面でも適切に見えるように画面をデザインするには、240x240(192DPIでは480x480)にフィットするようにウィジェットを配置するしかありません。
正方形は、とりあえず割愛するとして、縦横のどちらにもフィットするようにするには、縦横、それぞれの画面用のリソースを持つか、リソースの配置を動的に変えるかしかありません。バイオリズム for WM5は、動的に変える方を選びました。Form.Resize()のイベントハンドラで、画面の向きと解像度を取り出して、縦位置、横位置のそれぞれに合わせて、ウィジェットの位置とサイズを変えています。ここと、POOMの利用とが、このアプリのボクにとっての重要な要素です。ちょっとずつ、慣れていかないと。さあ、次へ!
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