子どもたちも寝静まった夜。PCをばらして、中身を入れ替えました。マザーボードから線をはずしまくり、拡張カードをはずしまくり、ケースからはずします。K7S5Aは四年以上前のもの。オンボードには、USB1.1があるだけでIEEE1394もUSB 2.0もありませんでしたから、これらがPCIスロットの拡張カードで入っていました。PCIには、だから、モデムカード、TVチューナ、USB2.0、IEEE1394の四枚が刺さっていました。新しいマザーは、PCIは三本。うち一本はどうみても、PCE x16のスロットに刺さる予定のGeForce 6600GTの冷却ファンが干渉して使えません。だから実質使えるのは二つ。幸い、IEEE1394もUSB2.0もオンボードでありますからモデムとTVチューナが刺さればいいわけで、問題なし。組み付けは30分くらいで完了しました。さて、いよいよ電源投入です……。
CPUもチップセットも変わっているので、Windowsがちゃんと動くとは思っていませんでした。それでも、セーフモードには入れて、そこでドライバを更新すればいいだろうと甘く見ていました。……大甘でした oTL
WindowsXPのスプラッシュも出ないままに、すこーんと落ちてくれます。F8を押しながら起動し、セーフモードに入ろうとするも、決まってMountMgrをロードしたところで刺さります。早くも、究極奥義、修復セットアップをしなければならなくなりました。しかし、それが更に深みにはまり行く行為になろうとは、そのときの僕は知らなかったのです oTL
コメント