英辞郎

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EDICTもそこそこにいい辞書ですが、やはり、「使える」辞書が欲しいものです。EBWING形式の辞書ならいいわけで、それへの変換が可能な、英辞郎を買いました。1980円。Ver 0.91でした。書店で、Windows用のリーダが付いたものは2,500円で売っていましたが、Ver 0.7xで少々古いのと、Windows用のリーダは要らないのとで、ダウンロード購入です。@nifty IDが、@pay決済のために必要になります。

辞書は、テキスト形式のものをダウンロードします。最低限英辞郎は必要ですが、とりあえず、要る要らないはともかく、和英辞郎も、例辞郎も、そんでもって略辞郎も、ダウンロードはしておくべきでしょう。どうせかぎは一緒です。EBWING形式にするかしないかは、後で容量と相談して決めればいい話です。

あとは、変換のためにEB Studioをダウンロードします。最低、前方一致検索だけが出来ればいいなら、フリー版を、もっと多機能な検索が必要ならライセンスキーを買ってください。付属の、定義ファイルは、勿論、あなたとPCとはあってないでしょうし、音辞郎は現在、配布されていないようなので、その定義を取っ払い、必要なら例辞郎を追加します。各辞書ファイルもVer 0.91なのでEIJIRO91.TXTのようになっていますから、そのあたりも変えて、勿論ディレクトリパスも変えて、そこまでしたら、変換を実行します。

なお、全部要り辞書にしたら、500MB超になった気がします。miniSD 1GB以上をお持ちでない方は、削るか、EDICTで満足するかのいずれかしかなさそうです。豊富な用例をとるか、サイズをとるかというところですね。

EB Pocketは、検索→串刺し検索とインクリメンタルサーチにチェックを入れておきましょう。ツール→オプション→Option→IME制御のチェックは外しておかないと、キーボード使用時に、いちいち無用なソフトキーボードが出てきやがりますので、適宜設定してください。