故障は多重で起こる罠

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電源を交換して安定したはずのサーバが、不安定な状態から脱することが出来ずにいました。どういう塩梅だろう……と、見てみると、どうも、kernel panicでスタックトレースを吐き出して死んでいる様子。それも、不定なタイミングで発生する様子。こういう症状は、メモリ周りに多く発生するので、試しにmemtest86を実行してみました。

すると、当然のように、出ました、エラー oTL
仕方がないので、DDR266 512MBのDIMMを近所の PC Depotに買いに走ります。さて、交換してから以降は、流石に安定したように見えます。不安定な状態で運転していたからか、はたまた、こういう部品の寿命というのは重なるものなのか、単にマーフィーの法則なのか、一つ直しても、まだ別の障害が残っているとは思いませんでした。とほほ。コレで完治してくれるといいのですが。