実験の薬品かかり、中1男子生徒2人やけど 東京・瑞穂
14日午前9時10分ごろ、東京都瑞穂町石畑の町立瑞穂中学校(鎌田正人校長)で、理科の授業中、実験で使っていた水酸化ナトリウムの水溶液が1年生の男子生徒2人(いずれも13歳)にかかった。2人は病院に運ばれたが、腕や顔に軽いやけどをした。警視庁福生署が経緯を調べている。
この、事故自体は、直接関係ないですし、怪我をした子どもたちには早い回復を願いますが、これで思い出したことがあります。それは僕が小学校5年か6年だったときのことです。
理科の実験で、ロウソクに火を点し、何かを観察するために、暗幕を数人で被って、そのロウソクをその暗幕の中にいれました。(もう何を観察するのだったか忘れてしまいましたが。) ロウソクが入った後、一緒に被っていた数人のうちの女の子(Iさんとしましょう)が突然、暗幕をバサバサと煽るように振ったため、それでなびいたロウソクの火が僕の髪の毛に引火して…… oTL
引火したとき、当の本人は全く気づいてなかったのですが、臭いにおいが漂っているのは流石にわかりました。そのうち誰かが、僕の頭を指差して、「萌え燃えてる」といったので、はじめて、自分に起こっていることに気づき、あわてて、消火(多分タオルかなにかでバサバサっとやって)しました。
幸い(?)火傷こそしませんでしたが、髪の毛はほぼ全焼。オマケに、火は消えても臭いのは消えないんですね。仕方がないので臭いまま帰宅して、親にバリカンで丸刈りにされました、とほほ。事故とはいえ、放火(笑)のきっかけを作ったIさんは、「アタシは関係ないわよ」とでもいわんばかりの態度でいたのが印象的でありました。
しかし、よく考えてみれば、これって、今のご時世なら、新聞沙汰クラスの事故だったんだなぁ……。
だからなんだというわけではありませんが。
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