ローマ人の歴史を描いたシリーズの文庫版最新刊です。(17)(18)(19)(20)が一挙刊行で、「悪名高き皇帝たち」、即ちユリウス=クラウディウス朝の盛衰を、二代皇帝ティベリウスから五代皇帝ネロまでの皇帝ごとに、その治世を通して描いています。まぁ、例によって、ローマ礼賛であるわけですが。
結局のところ、一身に権力が集中する、帝政(元首政に近いとしても)は、意思決定は早くとも、それを担う皇帝の資質や意識によって、大きく左右されるものであるということを露呈しているように思います。
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ローマ人の歴史を描いたシリーズの文庫版最新刊です。(17)(18)(19)(20)が一挙刊行で、「悪名高き皇帝たち」、即ちユリウス=クラウディウス朝の盛衰を、二代皇帝ティベリウスから五代皇帝ネロまでの皇帝ごとに、その治世を通して描いています。まぁ、例によって、ローマ礼賛であるわけですが。
結局のところ、一身に権力が集中する、帝政(元首政に近いとしても)は、意思決定は早くとも、それを担う皇帝の資質や意識によって、大きく左右されるものであるということを露呈しているように思います。
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