館山ですっかり体調を崩し、しかも、明けては、朝から大雨。すっかり千葉での観光気分をそがれた我々は、奥さんとちひろが、奥さんの友だちの結婚式の二次会でゲットしてきた、大江戸温泉物語の平日タダ券を持って、一路、お台場を目指すことに。
雨の千葉を、またもや、たらたらとドライブして、海ほたるについたのは昼過ぎでした。ここで、遅めの昼食をとったり、なぜかUFOキャッチャーをしたりして、二時過ぎくらいに出発。首都高を目指します。首都高は大井の料金所を出たところから大渋滞でしたが、何とか13号地出口までたどり着くと、あとはあっというまに大江戸温泉物語。
東京にあるから、「大江戸温泉物語」という名前で、良くある、温泉施設なんだろうと思っていったら、大間違い。どっかの「ドイツ村」と違って、江戸風の温泉テーマパークとなっていたのでした。受付を済ませたら、まずは、20種類程の浴衣から好きなのを選びます。館内は基本的に浴衣で行動することになっています。これも雰囲気なのでしょう。どっかのニセモノにもなれないドイツ村とは違い、気合が入っています。テーマパークたるものはこうでなくてはいけません。更衣室、浴場こそ男女別ですが、更衣室と浴場を結ぶ広場には、やぐらがそびえ建ち、越後屋の若旦那が笛を奏でながらうろうろしていたり、大道芸人がジャグリングをしていたりします。軽食の販売も駄菓子屋も、手裏剣投げなどのゲームも、江戸風。
風呂はカップルや家族ではもちろん入れませんが、足湯や砂風呂、岩盤風呂などはカップルでも楽しめます。(足湯は大丈夫ですが、砂風呂や岩盤風呂は小学生以下はダメなので、家族では楽しめませんが。)
そんなわけで、子どもたちと風呂へ入ったり、食事をしたり、夜には越後屋の若旦那のステージを観たりして、楽しく過ごしました。え、お前、風邪引いてなかったかって? その通りです。家に帰るまですっかり忘れていたのですが、帰った途端に、具合が劇悪に変わりました。頭はガンガンするわ、熱はあるわ……。風邪ひきは風呂なんか入っちゃいけません、ええ oTL
今度は体調万全でいって見たいと思います。ええ。
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