アナログクオーツ腕時計の天敵は携帯電話セイコーウォッチ株式会社は、腕時計に対する電子機器による磁気の影響について警告を発した。
とくに針表示式のアナログクオーツ時計では、磁気の影響による時刻の遅れが発生しやすく、電子機器から5cm離すことを勧めている。
ケータイのスピーカ。高音質化を続け、いつの間にか圧電素子などではなくなっていて、結構磁力が強いことがわかりました。ケータイのスピーカに、鉄片などを近づけて見てください。少なくとも僕のAH-K3001Vは、はっきりと、鉄片が吸い寄せられるのがわかります。
時計の狂いもさることながら、磁気情報を利用した、フロッピーディスク(今時使わないか)、預金通帳、キャッシュカード、クレジットカード、バスカードなどのプリペイドカード、そして、磁気定期券などをケータイと一緒に胸ポケットに突っ込んだりしてはいけないような気がしてきました……。いや、本当に障害が出るかどうかは判りませんけれども。
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