I-O DATA GV-MVP/GX MPEG-2 エンコーダ搭載TVキャプチャボード
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アイ・オー・データ (2005/01/31)
売り上げランキング: 2,512
通常2〜3日以内に発送
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Bt848を使ったソフトキャプチャーカードを長らく使っていたのですが、CPUが非力なので、撮った番組などをDVDに残したりするために、トランスコードしようとすると、気の遠くなるような時間が必要になったりするので、困っていました。
CPUをアップグレードするというのはひとつの解なのですが、そんなときに、このGV-MVP/GXを知りました。搭載されたXCodeIIというハードウェアMPEG2エンコーダを利用して、MPEG2画像のトランスコードができるのです。30分の動画を5分程度で処理できます。今までは100分くらいかかっていましたから、20倍くらい高速になったことになります。
うちの場合CPUをアップグレードすると、マザーボードやメモリも変えないとダメなので、出費が5万くらいになりそうですが、その半分程度で、望んでいた以上の性能が得られたので大変満足です。
ぱやし
質問です。
ハードウェアエンコーダーを使ったトランスコードって、MPEG2のみですか?(ですよねー、きっと)
その他のファイル変換とかには使えないんですよね?
性能的にはそそられるものがありますね。値段的には躊躇してますが(^^ )。
今、欲しいものの一つがキャプチャカードなんですよ。
以前バイオのR70を使ってたんですが、故障してからPCでテレビが見れなくて不便を感じてまして。
うーん、まぁ自分が映像データをどんな利用の仕方をするのかを考えて、キャプチャカードを検討しなきゃいけないのかな。
hiro
そうです。ハードウェアでトランスコードできるのは、MPEG2へです。主な用途は、DVDに収まるようにビットレートを下げるなどの処理になるでしょう。これは結構あることだと思います。去年、奥さんに頼まれて、冬ソナを撮ってDVDに焼くのにも主な作業は、MPEG2->MPEG2のトランスコードでした。とほほ。
値段的には確かに安くないです。ただハードエンコードのキャプチャカードでいいというのなら一万円強からありますからね。
ただ、このトランスコード性能は、CPUをアップグレードしまくっても得られないので、その付加価値にお金を払ったと思っています。細かいことですが、レビューなどによれば、録画時に生成されるMPEG画像の品質も従来品よりいいみたいですし(^^)