皇室典範の改正を巡る議論が具体化してきました。「男子にのみ皇位継承を認めてきた伝統」「今後、何百年になるかわからないけれど、将来に渡って影響を与えること」などを勘案しながら、新しい皇室典範を決めるんだそうです。ん。皇位継承を男子に限ったのは明治になってからだから、伝統といっても、高々150年くらい。125代(?)に渡る皇統のうち4代に限った話だし、今の皇室典範は60年程度で改正されようとしているんだから、そんな何百年も先のことまで考えなくてもいいんじゃないかしら〜?
まぁ、はじめから、短命であっていいというような付け焼刃というか泥縄な改正をしようとするよりは、意気込みとしてはいいんでしょうけれど。
シェクまく
ソースは「目覚ましテレビ」です。
・文書に定義されたのは明治でも実質は2000年以上の伝統がある。
・今まで女性の天皇は8人。あくまでも中継ぎ。
・皇族の女性は結婚すると民間人になるが女性が天皇になれる事にすると宮人として扱わねばならず1人あたり年間維持費が3000万円から4000万円。当然鼠算で増加。そのうち日本国民全員が宮人に。
女性が天皇になることに対して、僕は良いとも悪いとも思いません。できてもいいんじゃない?とは思いますがダメでもダメなりに納得できるのであればOKです。
上記の理由が納得できるかと言われると全くできませんが。
hiro
多分、女性天皇を認めることにはなるのでしょう。「男子に限る」とされたのは明治以降なので(つまり中継ぎだろうと何だろうと女帝は認めない)、この「伝統」とやらは、どう控えめに見ても150年程度です。まぁ、目覚ましの局は、右傾気味なので、そのあたりはうるさいんでしょうけれど(^^;;
問題は、おっしゃるように、どこまでを皇族と位置づけるかでしょうね。無制限に広がられても困りますし。でも一旦民間に降嫁(お、IME知っているよ)した人を呼び戻してもいいんじゃないんでしょうかね、とりあえず、直系だけ皇族ってことにしておいて。
ま、そういうことも「有識者」たちが、今後何百年も(笑)通用するように考えるんでしょうけれど。
……不磨の大典じゃあるまいし、そんなに持つわけないと思うんだけど(^^;