こちらに着いたその日は、当然のように一人なわけです。月曜からは、職場に顔を出しますから、誰かしらに昼飯でも晩飯でも連れて行ってもらえばいいわけですから、いいのですが、この日曜の夜だけはなんとかしのがなければなりません。
前回来たときは、マクドナルドでハンバーガを食べました。しょぼい(T_T)
しかし、今回の渡米に当たっては、ひとつの野望を抱いてやってきたので、それを果たすべく、そこへ出かけていきました。そこは、42ndの7thと8thの間にある日本食のレストラン(?)。そうYOSHINOYAです。
日本では味わえない(極一部の店舗では味わえますが)、Beaf Baul($3.99)を頼まねばなりません。このためにアメリカまで来たといっても過言では……それは言いすぎですが……とにかく、食べるのです。
肉、この肉はまさに吉牛の肉……アメリカ産(狂牛病入りかもしれない)なのですから紛れもなく……同一のものです。食感も味も申し分ありません。ああうれしや。さらに、具が多いんですよ、これがまた。だからこの点も値段が高いことを勘案しても満足感高しです。
ただ、いただけないのは「米」です。いえ品種がどうこうとか、それ以前に、芯があるのです。芯です。そう、要するにちゃんと炊けてないんです。これではいけません。丼ものは、具と汁と米が一体とならなければダメなのに、これではダメダメです(T_T)
吉野家は米の焚き方一つ教えられてないようです。それとも、これはアメリカ人好みにアレンジしたとでもいうのでしょうか?芯のある炊き方が!?
ただ、ま、具が美味しくて沢山あるので、具に執着のある方は、アメリカまで来たら試してみる価値ありです。米にこだわりがある方はやめましょう。なお、当然ですが、ツユダク、ネギダク、などのオプション攻撃は使えません(アタリマエ)。Eat inなら生卵は頼めます。おしんこなし、紅生姜あり。紅生姜丼可能です……米がだめですが(しつこい)。
シェクまく
炊いたのではなく蒸したのでしょう>米
由緒正しい米の調理法を採用したという事なのでは(ばか)
さあ、現地人を誘って紅生姜丼パーティーを(更にバカ)
hiro
もしかすると、牛パエリアだったのかも知れません(T_T)
紅生姜丼……誤った日本食文化の伝道師になったりはしないでしょうか!? (^^;;