読めるけれど書けない

今朝の、朝日新聞の見出しにそんな文字が躍っていました。要するに、PCやケータイのかな漢字変換のおかげさまをもちまして、みんなやたらと難しい文字を使うけれど、書けないんだよというような内容でした。(asahi.comではこの記事を見つけられませんでした。)

しかし、少なくとも、僕個人に関しては、これすら、うっかりすると間違いで、実際のところは、

書けないだけじゃなくて、読めもしない
だったりします(^^;

もちろん、変換するときには、読みを入れてから変換しますから、どんな難読漢字が登場しても、その時は読めます。というか、辞書が間違ってない限り、それは、まさに僕が入力したとおりの読みなのでしょう。

ところが、他の人が書いた文書にそういう難読漢字が登場すれば、当然のように読めないんです。まぁ、漢字は表意文字でもあるので、意味は大抵の場合拾えるのですが、いやはや。本当に皆さん、読めてますか?

PCの普及によって、日本語の文章の漢字の比率が上がっているという話もあります。漢字が多すぎる文章は、読んでいて、疲れるし、なんとなく美しくない(これは完全に個人の趣味ですが)気がするので、漢字とかなのバランスには気を配っているつもりですが、皆さんにはどう見えていますか?