どのみち読みたいようにしか読まれない

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最近、トラックバックしていただいたたかはしさんのブログに面白い記事をみつけました。

確かに、日本には、訓令式とかいう学校でしか使わない(役に立たない?)ローマ字と、
ヘボン式の二つが並立しています。パスポートにはヘボン式を使うことになっていますね。
一般的には、ヘボン式の方が、それらしく読んでもらえるということなんでしょう。

ところが、僕の名前 "Hiroyuki"は、ヘボン式でも、訓令式でも同じつづりですが、アメリカ人
に読ませると、大変苦労しながら「はぃろぅゅきぃ」みたいな読み方しかしてくれません(T_T)
どうでもいい気分になってきます(^^;;

確かに、英語の辞書をめくれば"hi"で始まるつづりは、ほとんどが"hai"と発音しますから、さもありなんなのでしょう。彼ら(アメリカ人)が話しているのは米語でラテン語じゃありませんからね(^^;
じゃあ"hi"と発音できないのかというとそうではなく、"Call me ヒロ"とかいえば、ちゃんと、そう呼んでくれます。彼らにつづりから、そう読ませたければ"hiero"とかいっそ、"hero"とかつづらねばならないようです(^^;

余談ですが、姓-名の順で記述したければ、"Araki, Hiroyuki"のように、"姓, 名"とすれば、通じるところでは通じるようです。(このあたりが微妙)