今更ですが、サンスターのmetacil 買いました！
ずっと、どこも品切れで、転売ヤーの出品しか見当たらない状態でしたが、ようやく、普通に買えるようになってきましたので、このタイミングで。
ずっと気になっていたんですよ。金属芯で、なが～く書ける鉛筆。
鉛筆としては2H相当だそうですが、芯の先端が針のようにとがっているため、鉛筆の2Hのものに比べて紙に厳しいと感じました。昔、学校のプリントなどでよく使われていた更紙なんかだと、もう、びりびりっといってしまいそうです。試し書きに使ってみた再生紙のメモ用紙はびりっといきかけました。更に昔に使われていたわら半紙だったら、もう文字を書くどころの騒ぎではないですね。要は紙を選ぶ鉛筆だということです。
先が尖っていることもあって、書ける字の線は非常に細いです。2Hと薄いこともあって、結構、筆圧高目で書かないとだめかもしれません。
そんな metacilですが、軸が八角形です。普通の鉛筆が六角形ですから、形状が異なります。なので、ちょっと座りが悪いです。筆圧高くいかないと、という鉛筆で、持った時に座りが悪いのはどうだろう？
我々は何しろ、六角形の鉛筆に長らく飼いならされていますし、鉛筆を正しく持つと三本指で保持することになるので、三の倍数角である方が座りがいいに決まっているのです。最近見かける子ども用の持ち方鉛筆だって、三角形ですし。
なので、まあ、本気で書き物をするのにはちょっと癖が強すぎますが、ネタとしては面白い、そんな「鉛筆」、それがmetacilでした。
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