ザクとうふ

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tempimage

1機158円……。恐ろしいものを、ダイエーで発見しました!! その名も「ザクとうふ

相模屋食料株式会社というところの製品。しかも、そこの「第三工場」で製造されているらしい……サイド3か?(違う)

このような商品が出現するという話は、全然聞いていなかったですが、見てしまった以上、購入しないわけにはいかないでしょう。

店頭では、量産型らしく、大量のザクとうふが冷蔵ケースに入って陳列されていました。というか、無秩序に詰め込まれていた、という方が相応しいかも知れません。量産機とはいえ、雑すぎやしませんか?

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さて、「キヌとはちがうのだよ、キヌとは!!」と、どこかで聞いたような台詞と、「圧倒的!ジオラマレシピ!レシピNo.1:ザクの宇宙ヤッコ」とか書かれているイカすパッケージを、びりびり破いて中身を取り出すと、こんな感じ。

おおっ、ザクの頭部(とうぶ)が出てきたじゃないですか……とうふだけに! (ばか)

モノアイ周りは、印刷されたシールが貼られています。パッケージに力は入りすぎです。158円のうち、どれだけが一体パッケージに咲かれているのかと思うと、戦慄の思いです。

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さて、パッケージの底面を開けて、プリンよろしく、端の部分で、とうふとケースの間に空気を入れてやってひっくり返せばこの通り、ぷるん!

ご覧のように、ほんのりと緑色の枝豆とうふが出て参ります。流石に、モノアイ周りに何か色づけされていたりはしません。

あくまでも、とうふそのもので勝負してきています。それだけに、一層パッケージのコストのかかりっぷりが際立ちます(^^;

味は、枝豆の香りが豊かに広がる、濃い味の豆腐です。醤油をかけてもいいかもしれませんが、色味を損ないたくない場合は塩や、或いは、何もかけないでそのまま、豆の風味を楽しむのも一興でしょう。

おそらくは、一発勝負のネタ製品でしょうから、あるだけ売り切ったら次があるかどうかはわかりません。興味のある人は、あるうちにお店にゴー! 普通に美味しいです。