超すらすらタッチペン

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Willcom03のような旧世代のスマホは、感圧式のタッチパネルを装備していたので、単純なスタイラスペンで操作できました。

が、現在主流のタッチパネルは静電容量式なので、そういうスタイラスでは操作できません。操作するには人体と導通するスタイラスペンが必要になります。

そういう商品は売られていますので、買えばいいんですけれど、まあ、スマホは指で操作する前提のUIがほとんどなので、あまり必要性は感じないのですよね。

でも、雑誌の付録についているというのならば、まあ、使ってみてやってもいいよ。(偉そう)

今週号の週刊アスキーには、そんなスタイラスペンが付録としてついています。サイズは十分に小さく、くっつけておいても邪魔にはなりません。

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スタイラスペンの反対側についている小さな突起はスタイラスではなく、スマホのイヤホンジャックに突っ込んでペンを持ち歩くためのものです。

普段スマホで、音楽とか聞いている頻度が高い人には余計なお世話かも知れません。

そういう場合には、カールコード式のひもに付け替えて、普通に本体のストラップホールに取り付ける方がいいでしょう。……まあ、余計な出費にはなりますが。

タッチ操作の操作性は良好です。ただ今更、一々ペンで操作するのか、と、いわれると、微妙。

ペイント系のアプリとか、精確なタッチを要求されるゲームなどだと、利便性が高いかも知れません。まあ、必要に応じて使い分ける感じになるのかな?