BIGLOBEでメールの送受信に

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SSLによる保護が適用できるようになりました。お知らせが来ました。まあ、BIGLOBEのアドレスで何かを送信することも滅多になければ、受信してくるメールも概ねBIGLOBEからのお知らせか、さもなければ、[spam]マークの付いたゴミメールなのですが、一応、折角ですから、保護しておきます。

送信用の雷鳥は、こんな感じで、「接続の保護」をSSL/TLSにしてやれば、勝手にポートは465に変わり、SMTP Authの設定はそのまま放置しておけば、元と同じように使えます。

受信は、BIGLOBEは相も変わらずIMAP4を提供していない時代遅れッぷりですので、fetchmailを使ってAPOPで全部、まるっと、自宅のサーバへ引き抜いて、そこでIMAP4を動かしてアクセスするようにしていたので、これも、fetchmailrcの設定を変えて対応することにします。

fetchmailは、SSLに対応しているので、これも、設定の一部を、ちょこちょこっと書き換えて、再起動してやればいい……はずなんですが、そのオプションを突っ込む位置によってはどうもエラーになるようで三回くらい再起動を繰り返しました。

poll mail.biglobe.ne.jp
  protocol POP3
  uidl
  user 'xxxxxxxx@mmm.biglobe.ne.jp'
  pass '********'
  mda '/usr/bin/procmail'
  ssl

この"ssl"オプションを入れる場所を、最初protocolのすぐ下にしたら、uidlがエラー。じゃあ、uidlの下にしたら、今度は userがエラー。仕方がないので、一番下に放り込んでみたらとりあえず、動いているようです。なんともはや。