電波時計再開 送信所が40日ぶり発信
電波時計向けに標準電波を発信する福島県大鷹鳥谷山(おおたかどややま)の送信所が21日、40日ぶりに再開した。送信所は福島第1原発から約17キロの距離にあり、事故で職員が避難した3月12日から停波していた。運営する情報通信研究機構(東京都小金井市)は、一部遠隔操作が可能になったための暫定的再開としている。
わたしの腕時計は、シチズンのECO DRIVEで、電波時計です。電池交換も時刻合わせも不要な時計を、と思ったのは、この前に使っていたRICOHの腕時計を、電池交換に出したら、時計屋のにーちゃんが、竜頭を引っ張った時に、それがぼろりと取れてしまったからです。
経年劣化で壊れゆくのは仕方がない。が、電池交換だの、時刻合わせだのが不要になれば、壊れるような操作そのものを減らすことが出来るのではなかろうか?
と、いうわけで、この時計を選んだのです。以来、時刻は常に正確に刻まれ続け、非常に満足していたのです。が、この震災で、福島の電波送信所が原発の避難区域になってしまい、停波してしまいました。
古いワタシの腕時計はシングルバンド。なので、福岡の電波は受信できないのです。なので、この40日ほどで、少しずつ狂っていき、5秒前後のずれが蓄積されてきていた所でした。
送信再開の報に触れ、早速、電波があるうちにと、強制受信させておきました。これで、とりあえずは、元通りの精確な腕時計に戻りました(^^)/
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